バーチャルSNS「cluster」で誰でもマルチプレイゲームを制作・公開可能な大型アップデートが実施され、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの協賛によりゲームワールドコンテストも開催されることが発表された。VRゲームにインディーゲームの波が押し寄せるかが注目される。
バーチャルSNS「cluster」でマルチプレイVRゲームを開発・公開可能に!
バーチャルイベントに特化してPC・VR向けにサービスを展開してきた「cluster」。2020年に入ってスマホアプリ・ワールド機能(CGコンテンツ常設機能)・フレンド機能をリリースし、更に今回はゲーム機能が公開された。
これにより、トリガー・ギミックの機能をユーザーが利用可能となり、今まで以上に複雑かつゲーム性のあるコンテンツをcluster上に作ることが可能に。ユーザーはどこでも手軽に友達とマルチプレイゲームを楽しめるようになる。
リリース当初は謎解きやシューティングゲーム、アクションゲームといったものが制作可能で、夏〜秋頃にはアップデートによってより複雑なゲームの制作も可能になるという。
Unity協賛のゲーム開発コンテストを開催! 課金機能も年内投入予定
更に、本機能のリリースと同時に、7/12(日)までユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとの協賛により豪華賞品がもらえるゲームワールドコンテストを開催する。
コンテストの概要は公式サイトにて公開されている。
clusterでは2020年内をめどに、cluster上でゲームを開発・提供するクリエイターへの還元施策、課金機能の投入も予定しているという。
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